液体ミルクの解禁に向けて今起こっていること

いつから使えるようになるのかと調べてきた液体ミルク推進の動き、コチラ(液体ミルクをめぐるトピックス/液体ミルクの国内製造解禁への流れが加速)にまとめているここまでの流れの続きです。

液体ミルク推進派の野田聖子議員入閣で高まる期待

内閣改造で総務大臣兼、女性活躍推進担当大臣として野田聖子議員が入閣されました。野田聖子議員は小池百合子都知事が自民党在籍中に立ち上げた「乳児用液体ミルクについて考える会」に参加し、大臣就任前の先月には当時の防災担当相らを訪れて液体ミルクを防災拠点に備えたり、液体ミルクの導入に向けて司令塔となる省庁を明確にし連携体制を整えるように要望をしています。(推進派というと大げさかもしれませんが、そんな経緯から液体ミルク推進派と勝手に呼ばせていただきました。)

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就任時の閣僚記者会見においては、記者から今までの女性活躍推進担当は具体的な実績が分からないがどういった施策をするのかといった趣旨の質問があり、これは液体ミルクの話が出るのではと期待したのですが、残念ながらここでは具体的に液体ミルクの話は出なかったようです。液体ミルクは、それだけで問題を解決できるようなものではなく、災害時の備えや女性活躍推進を支える多くの施策のうちの一つという位置付けになるかと思いますので、あえて取り上げて話す場面ではなかったのだろうとは思いますが、一方で液体ミルクの普及促進は非常に具体的でこれから子育てを行う多くの人にとって実感しやすいものとも言えます。

液体ミルク導入に向けた司令塔の必要性を訴えられていた中で就任された、総務大臣兼、女性活躍推進担当大臣という地位は、各省に働きかけながら液体ミルクの普及を進める上で申し分のないポジションであり、今後液体ミルクの普及を加速する具体的な成果が生まれることが大いに期待されるところです。

液体ミルクの特徴とそれが持つ意味

余談ですが、小池百合子都知事といい、野田聖子大臣といい、液体ミルク普及の推進に積極的に動かれている議員はどんどん出世していくようですね。何か共通点や液体ミルクとのつながりがあるのかと、その理由を考えてみると乳児用液体ミルクの次のような特徴が関係あるのかもしれません。
(液体ミルクのより詳しい説明はこちらのページ「液体ミルクとは? 粉ミルクと比較した特長、トピックス」

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photo credit: mahmoud99725 via photopin cc
  • 海外では一般的なのに、なぜか日本では買えないという理不尽さ。

    なんでもかんでも海外に合わせる必要はないですが、海外の状況を知った上で良いところは取り入れるという視野の広さと柔軟性が液体ミルクを取り上げる人には備わっていそうです。また、実現するのに突飛な技術を開発しなければできないといったことではなく、今ある規制や制度を整えることが普及につながるという規制改革の話であり、規制改革を進めることは度々政治に求められてきたことでもあります。

  • 少子化や災害対策、女性活躍推進という大きなテーマにつながっている。

    メディアなどで取り上げられることで少子化や災害対策、女性活躍推進といった課題があるという意識の共有は広くなされている状況にあり、解決策は強く求められていますが、液体ミルクのように具体的に有効な手段を考えて実行にうつせる人は貴重なのかもしれません。

  • 以前にも要望が取り上げられたことがあったにも関わらず、なぜか法整備は進まなかった。

    液体ミルクの特徴を知れば知るほど、もっと早くに日本でも使えるようになっていてもおかしくないと感じますが、今までの行政ではなぜか解禁(普及に向けた法整備)が行われませんでした。そんな液体ミルクの導入を実現しようとしている人は、他のできて当然なのになぜかできずにいる問題にも積極的に取り組んでいたり解決してくれる力を持っていそうです。

  • なぜ日本では使えないのかといった疑問の声がインターネット上で盛り上がった。

    SNSなどネットにもアンテナを立てて情報を集め、業界関係者からの話だけでなく、広く一般市民の声に耳を傾けてニーズがありそうなことを行う姿勢は政治家にとって必要な素養なのかもしれません。(液体ミルクのニーズや評判に関するアンケートはこちら「赤ちゃん用液体ミルクの評判、オススメ度調査」

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